【BCPの作り方】避難・防災(避難モデル)編

企業防災
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避難・防災(避難モデル)編

前々回から、BCP第6章「避難・防災」について解説しています。

今回は、避難モデルについて説明します

VITAでは、中小企業庁HPに掲載されている従来型BCPに変わる、改良版BCPを独自に開発しました。

徹底した効率化でスタートが速く、VITA独自の避難モデルで従業員を災害からしっかり守ります。

 

スタートする方法は、 スタートアップガイドを参照。

 

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【スライド19】避難データを表示しよう

スライド19の避難データを表示してください。

【スライド19】 避難データ

避難データは策定済みですが、まだ使用方法を説明していません。

避難データには、VITA独自の「避難モデル」が掲載されています。

「避難モデル」は、災害時に従業員が避難するための避難計画です。

詳細は、こちらをご覧ください。

災害時は、避難データで策定されたメンバーが、「避難モデル」を使って従業員を誘導します。

避難モデル① 「3つの場所」を知ろう

避難モデルでは、会社▶︎集合場所▶︎避難所へ避難することを前提にしています。

ここで、会社、集合場所、避難所を、まとめて「3つの場所」と呼ぶことにします。

3つの場所

■会社 — 従業員が避難を開始する場所

■集合場所 — 従業員が集合する場所

■避難所 — 従業員が避難を完了する場所

災害が発生して連絡が取れないときに、誰がどこに集まればいいのか明確になっておらず、探しに行った社員が二度と戻らなくなった教訓もあるからしっかり決めよう!

避難モデル② 「5つの役割」を知ろう 

スライド右下の「INFORMATION」を見てください。

ここでは、避難モデルの役割分担について説明しています。

役割は5つあり、これを「5つの役割」と呼ぶことにします。

5つの役割は以下の通りです。

なお、役割は A・B・C・D・ALL のように記号で識別されています。

5つの役割

[A]災害情報(1人)— 災害情報を収集・伝達し、避難の開始・解除を決定する役割

[B]業務(1人)— 災害情報に基づき、通常業務の中止・再開を決定する役割

[C]集合場所(1人)— 集合場所で従業員を統率し、避難所へ誘導する役割

[D]避難所(1人)— 避難所を設営し、従業員の避難状況を確認する役割

[ALL]その他従業員 — 避難の対象となるすべての従業員

 

誰が何をどのようにするのかを明確にしておくって大事なんやな!

絶対に忘れたいけないことは、人の命を奪う災害というのは、臨機応変にやらざる得ない状況に必ずなる。だからこそ、社員全員が動ける計画を把握する必要がある!担当外だからと言って、BCPを把握しないのは個人としても、組織としても危ない!

 

そんな怖いこと言わんといてや…しっかり作るから…

避難モデル③ 「7つの行動」を知ろう 

スライド右下の表(緑色の枠)を見てください。

ここでは、避難モデルで取るべき行動がリストアップされています。

行動は全部で7つあり、これを「7つの行動」と呼ぶことにします。

7つの行動は以下の通りです。

なお、各行動には「A→B」のように、役割の記号が書かれていますが、

これは誰が誰に対してその行動を取るのかを示しています。

「A→B」の場合は、AがBに対してその行動を取ります。

7つの行動

[1]収集・伝達(A→B)— Aは災害情報を収集しBに伝達。Bは避難の必要性を判断

[2]業務停止(B→ALL)— Bは業務停止をALLに伝達。ALLは早期に避難開始

[3]集合・誘導(C→ALL)— Cは集合場所でALLを統率し、避難所へ誘導

[4]待機(D→ALL)— Dは避難所でALLの安否を確認。ALLは避難所で待機

[5]収集・伝達(A→B・D)—Aは災害情報を収集しB・Dに伝達。B・Dは避難の必要性を判断

[6]避難解除(D→ALL)— Dは避難解除をALLに伝達

[7]業務再開(B→ALL)— Bは業務再開をALLに伝達

 

一人一人の動きは難しくないな!

避難モデル④ 全体図を知ろう

スライド右上の「避難モデル」を見てください。

ここでは、避難モデルの全体の流れについて説明しています。

避難モデルは、「通常業務の停止から再開まで」を発動期間としています。

この全体図では、避難モデルの要因である

3つの場所・5つの役割・7つの行動 

が1本線でまとめられています

これにより、だれが・どこで・何をするのか が時系列的かつ簡易的に分かる仕組みになっているのです。

詳細は以下の通りです。避難モデル【START】から【END】までの詳細は

「 場所 | 行動 | 役割 」のように示します。

 

通常業務

避難モデル【START】

会社 | 1・2 | A・B

集合場所 | 3 | C

避難所 | 4・5・6 | A・D

会社 | 7 | B

避難モデル【END】

通常業務

※レイアウトの都合上、会社の役割は「A」「B」と記載していますが、行動7の役割は「B」のみです。

スタートしよう!BCP

従来型BCPも中小企業庁HPからダウンロードが可能です。

入門・基本・中級・上級コース別にダウンロードが必要な様式が記載されています。

中小企業庁HP 「中小企業BCP策定運用指針」 ダウンロードページ

従来型BCP[Word形式]▶ Download

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