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2021年に必ず起きる災害とは?
必ず起きるなんて言えるの??
災害大国日本と言われていますが、
2021年に必ず発生する災害は「大雨」と「台風」です。
日本は世界屈指の災害大国ですが、思っている以上に災害は発生しているのです。
ほんま?
1.2020年 7月豪雨
<令和2年7月豪雨>
2020年 熊本県を中心に、九州や中部地方など日本各地で集中豪雨が発生。
24時間雨量の予想を多いところで200ミリとしていたが、実際には400ミリを超え、死者は84人となりました。(2020年12月3日現在)
2.2019年 台風15号・19号 東日本に多大な影響
2019年に起こった台風15号、上陸直前まで最大風速45メートル、関東に接近した台風では最強クラスとなりました。
千葉県では6万棟以上の建物に被害があり、固定電話やスマホが全く使えない状態でした。
台風15号から1ヶ月後、関東を襲った19号は、これまでに経験したことのない記録的な大雨に見舞われ、
場所により100年に一度のクラスの大雨となりました。
3.2018年 7月西日本豪雨 200人以上がなくなった
平成30年6月に、北日本で停滞していた前線が北海道まで北上し、西日本まで南下、そのまま停滞。
この前線と同時期に発生した台風7号の影響で、広い範囲で記録的な大雨がもたらされ、災害につながりました。
また、強い台風21号では、観測史上初めて、直径1600キロの超大型を維持して上陸、大阪湾で記録的な高潮が発生し、関西空港が大規模に浸水しました。
4.2017年 7月に福岡と大分が記録的大雨により40人以上が死亡
<2017年九州北部豪雨>
7月5日から6日にかけ、線状降水帯が形成・維持され、猛烈な雨を継続して降らせたことから、九州北部地方で記録的な大雨となりました。
5.2016年 台風7号、9号、10号、11号、北海道や東北地方に上陸し、約20人が被害
2016年8月、十勝や北海道に連続して接近・通過した4つの台風は、管内各地に甚大な被害を与えました。
8月17日に第7号が上陸したのに続き、第11号、第9号、第10号と、連続して上陸し、河川のはん濫、土砂災害、住家の浸水害などが発生しました。
6.2015年 平成27年9月関東・東北豪雨
台風18号、17号の影響で活発な雨雲が流れ続け、栃木、茨城、宮城県で大雨が発生。
記録的な大雨となり、茨城県で鬼怒川が氾濫し、堤防が決壊しました。
http://www.bousai.go.jp/kaigirep/houkokusho/hukkousesaku/saigaitaiou/output_html_1/pdf/201503.pdf
7.まとめ
毎年、複数回大規模災害が発生していますが、原因は全て台風と大雨によるものです。
発生地域を見ても、全国的に発生しているので、「私は関係ない」という無関係な人は一人もいないというのが現状です。
発生するたびにニュースになっていますが、多くの人はその災害のことをすぐ忘れてしまいます。
毎年起こってたんやな…
必ず起きる災害があると再確認できたね!
これで、いざというときの行動は変わるはず!
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