【BCP】事業継続計画とは?コロナや感染症には必要不可欠!

企業防災

【BCP】事業継続計画とは?コロナや感染症には必要不可欠!

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BCPってなに?

BCPとはBusiness Continuity Planの略で、日本語では「事業継続計画」と言います。

企業が緊急時に事業の損失を最小限にとどめながら、事業の継続や早期復旧をするためのプランです。

災害が発生した時、家庭内では大切な人が無事かどうかが把握できれば安心できます。

しかし、企業では社員と事業の継続が必要となってきます。

どのように社員を守り、会社を守るのかを事前に計画しておくことが企業には求められています。

 

もちろん…し、しってるよ…

BCP策定のメリット

■経営資源【ヒト・モノ・カネ】の確保!
■災害時の経済損失額を圧倒的に低減!
■取引先との信用信頼!
■CSR(社会貢献)活動!

 

まぁ国も作れと言ってるし、メリットだらけと聞いたから、策定してみるか!!

事業のレスキュー隊員 BCP!!

災害時代×災害大国を生きる日本の企業。この時代だからこそ、企業にはBCPの活用が求められます。
大災害に対しても 「廃業」から「事業拡大」に転じさせることさえ可能とするのが、災害の救世主BCPです。
災害から事業を守るためだけのBCPではなく、災害時にでも事業を拡大できるBCPという認識でBCPは策定しなければいけません。
この時代、BCPを活用しない企業はいないのでは?と思えますが、実際の調査データを見ると驚きの結果が判明しました。

※母数は有効企業1万1,979社。2019年5月調査は9,555社、2018年5月調査は1万1社
※下線の値は「策定意向あり」(「策定している」「現在、策定中」「策定を検討している」の合計)の割合

 

全然してないやん!!

大事なのはわかってるくせに策定してない企業ばっかやないか!

BCPの策定割合

 

帝国データバンクが実施した企業の意識調査によると、2020年5月現在、BCPを「策定している」企業はわずか16.6%にとどまっている。

新型コロナウイルス感染症の影響で策定意向の企業が増加し、過去3年間で最大52.9%が策定に前向きではいるが、依然として47.1%が「策定していない」もしくは「分からない」と回答している。

 

なるほど!策定のハードルが高いんな!!確かに、分かりづらいし難しいよな…

 

政府はBCPに関して、2020年までに「大企業の策定率を100%中小企業の策定率を50%」とする目標を掲げていました。

しかし、2020年5月現在、大企業の策定率は30.8%と目標の3分の1程度、中小企業の策定率は13.6%と目標の4分の1程度にしか届いていません。業種別に見ても、策定率が50%に届く業種はありません。

突出して策定率が高いのは「金融」の42.1%、次いで「農・林・水産」の28.6%ですが、その他の業種は20%にも満たず、「不動産」はわずか10.4%という結果です。

 

みんな必要性、感じてるよな…東日本大震災で倒産した企業いっぱいあるのに…

策定しないのではなく「策定できない」

目下の災害事情に対し極めて低い策定率は、異常事態と言わざるを得ない。

帝国データバンクが企業にBCPを策定していない理由を尋ねると、策定しないのではなく「できない」という企業の切実な声がありました。

 

なんと、41.9%が「策定に必要なスキル・ノウハウがない」と回答。

長野県の医療用機械器具卸売業者は、「BCPは必要と考えているが、作成のノウハウがない」とコメントしている。

BCPの必要性を感じながらも、策定の難しさが足止めしている。

さらに、策定の難しさはBCPが持つ「効果」にも課題がある。

特に際立つのは「実用性がない」という回答。

28.6%が「書類作りでおわってしまい、実践的に使える計画にすることが難しい」と回答している。

仮に策定できたとしても、その内容に実用性がなければ、BCPとしての効果は皆無。

また、「具体性がない」「リスクの具体的な想定が難しい」といった課題もある。

具体的な災害対策をするには災害リスクを知る必要があるが、企業も災害のプロではない。

自社だけのスキルやノウハウでは、想定も対策も抽象的になってしまい、BCPとしての効果が薄れてしまう。

効果のないBCPは何の役にも立たないので、企業が策定に意欲を示さなくなるのは当然である。

それだけでは終わらず、中小企業からは「策定する余裕がない」という深刻な悩みが数多くある。
①人材
②時間
③費用
→この3つを十分に確保できないため、中小企業に不利な条件が重くのしかかっている。

 

やっっぱり、そういうことなんやな!!

よしゃ、もっと簡単で難易度下げて策定できるようにしよう!!

だれでもつくれるBCPを公開!?

必要としながら活用できないもどかしさを、多くの企業は感じているはずです。

企業が災害のプロではないとすると、企業が災害を熟知すればスキル不足は解消できるのかもしれません。

しかし、企業が変わるには人材・時間・費用という大きな壁があります。

スキル・ノウハウが「必要なBCP」から「不要なBCP」が求められていると感じています。

 

ワクワクするなー

 

中小企業庁HPに掲載されているBCPは、初心者にとって理解に苦しむ単語ばかりが並べられていて、詳細な説明は一切かかれていません。

これからのBCPは、スキル・ノウハウのない初心者も利用対象であることを前提にしなければならない。

レベルを大幅に下げることで、すべての従業員に扱えるBCPが実現します。

■考えるのではなく誘導させる
■空白状態ではなく、決まった状態でスタート
■策定時間の大幅な短縮がコスト削減に

初心者にやさしい、だれにでもつくれる「BCP」に変われば企業が抱える悩みをまとめて解決でき、策定率の向上も難しくは無い。

 

僕でも作れるやるにしてほしいねん。

「BCP」一緒にはじめませんか?

VITAが目指すのは、まさしくこれらの特徴を活かした「誰でも簡単につくれるBCP」です。

 

使いやすくて便利な新しいBCPを無料で配布しています。

 

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たのしみ!たのしみ!たのしみ!!!

中小企業庁のBCPはHPからダウンロードが可能。
以下のURLをクリックしダウンロードページにアクセスすると、BCPの様式をダウンロードできる。入門・基本・中級・上級コース別にダウンロードが必要な様式が記載されています。

▼中小企業庁HP 「中小企業BCP策定運用指針」 ダウンロードページ

 

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