【Amazon防災】子供の不慮の事故死、第3位は交通事故

防災情報

子供の交通事故で亡くなるニュースがあとを絶たない…

親の目から離れているときもあれば、家族一緒の時も起こりうる交通事故は毎日ニュースで目にするよね。

子供に限った交通事故が起こりやすい時間帯が16時だと統計結果でわかったんだよ!

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1.子供の交通事故発生状況

増加している子供の交通事故。とくに小学校に入学してからは行動範囲も広がるため、親の目の行き届かないところで危険に遭遇しているのでは?と心配になる保護者の方も多いのではないでしょうか。

警察庁は、去年までの5年間に歩行中に交通事故に遭って死亡または大けがをした就学前の児童915人について詳しく分析しました。
それによると、時間帯別では午後4時台から5時台にかけての日没前後に事故に遭うことが最も多く、全体の29%の264人にのぼっていました。
子どもの場合、道路への飛び出しなどが目立ち、暗くなる時間帯はドライバーから見えにくいことも要因の1つとみられています。
また、42%にあたる386人は自宅の100メートル以内で事故に遭っていたことも分かり、身近で慣れている場所でも十分に注意が必要だとしています。

自宅の近くで遊んでいる時に起こっているんだね…

出典:厚生労働省人口動態統計『不慮の事故の死因順位』〈平成29年〉

 

2.年齢別の交通事故の特徴

『0歳』の交通事故の場合
0歳児の大多数を占めるのが、保護者の運転する車に乗せられているときに事故に遭遇するケースです。0歳児はまだ自分で自由に動き回ることはできないので、親が運転する乗用車・自転車による事故が大部分を占めます。
『1-4歳』の交通事故の場合
自分で歩けるようになる1-4歳では、歩行者として事故に遭うケースが半数を占めます。活動が活発になるためボールを追って道に飛び出してしまうなど“ちょっと目を離した隙に”という事故が増える傾向にあります。この頃は、乗用車・自転車・歩行者などさまざまなケースで交通事故が起こるようになりますが、自転車での事故はまだ親の運転によるものがほとんどです。
『5-9歳』の交通事故の場合
小学校入学をきっかけに子どもの行動範囲が広がり、もっとも交通事故が多くなる時期で、5-9歳で不慮の事故で亡くなる子どものうちの約半数が交通事故によるものです。また、年齢が上がるにつれて自分で運転する自転車による交通事故が増えてくるようになります。
『10-14歳』の交通事故の場合
年齢が上がるにつれて注意力が増し、交通事故は減少する傾向にあります。しかし、活動範囲はさらに広がり、自動車・自転車・歩行者などさまざまなケースで事故が起きるようになります。

2.シートベルト装着はドライバーの義務!

また、チャイルドシート未使用時の事故も多く、大人が気をつけることで防げる事故も。

消費者庁が、厚生労働省の「人口動態調査」を基に、0才から14才までの不慮の事故死を年齢別に分析したところ、0才児が4分の1を占めることがわかりました。

さらに、0才児の事故死の原因を分析すると、窒息が多く80%。

1位の窒息事故、2位の転落事故に続き次の多いのが交通事故です。

私たちも交通事故の死亡事案に救助活動の経験があり、忘れられない悔しさがあります。

装着させるのはドライバーの義務です!シートベルト未装着による車外放出による死亡事故があとを絶たない。

JAF(日本自動車連盟)が2019年11月に、警察庁と共同で行った「シートベルト着用状況全国調査」によると、運転席が一般道=98.8%、高速道路=99.6%、助手席も一般道=95.9%、高速道路=98.3%と100%に近かったのに対して、後席のシートベルトの装着率は、一般道=39.2%、高速道路=74.1%と非常に低い装着率となっていた。

シートベルトの装着は、後席も含めて全席義務化となっていることはもちろん、事故時に身を守る最大かつ手軽な装備である。それにもかかわらず、いまだに装着率には課題が残っています。

今回は、死亡事故や重大な後遺症を受けることがないように、また、悲しい思いや後悔をしないように、シートベルト装着の重要性についていま一度理解していただきたいです。

3.シートベルトを装着しない理由

交通事故総合分析センター(通称ITARDA)の調査によれば、シートベルトを着用しないドライバーにその理由をアンケートしたところ
「面倒、窮屈だから」ー50%
「習慣にないから」、「近くだから、事故を起こさないから」ー40%

全体の9割は自己中心的な我がままとも言えるものでした。

そしてシートベルトをしているドライバーや乗員のなかでも、腰を支えるラップベルトを背中側に回し、ショルダーベルトのみ着用している人もいるのです。

これは「窮屈だから」というのが理由のようですが、ショルダーベルトだけ着用していれば外から見ればキチンと着用しているのと見分けがつかないことから、交通違反の取り締まり対策として行なっているようです。

この「警察の取り締まりさえ受けなければいい」というのは、前述の「ちょっとやそっとでは死なない」という思い込みからくる勝手な解釈であり、非常に危険な考えです。

ショルダーベルトだけを着用した状態でも一見、拘束力はあるように思える。

しかし下半身はまるでホールドされていないため、ショルダーベルトを支点に身体がねじれやすく、前傾しながらねじれることでショルダーベルトから身体が抜け落ちてしまうこともあるのです。

高速道路でシートベルトをしていても車外放出されてしまったというケースは、極めてまれですが、命の危険を伴います。

それくらいシートベルトは、正しく装着すれば拘束力は高いです。

シートベルトを着用していながら車外放出で死亡しているのは、着用者による事故の1%に過ぎません。

その1%の車外放出についても、事故後の検証では果たしてシートベルトを正しく装着していたかは証明が難しい。

つまりそれらはショルダーベルトだけを装着して走行していた可能性も高いのだ。

一方JAFの調査によれば、後席シートベルトの着用率は高速道路でも74%、一般道では39%ほどと4割を切るほど低い。

これは従来、着用が義務化されていなかったという習慣と、後席の乗員の法知識や遵守意識の低さ、ドライバーが着用を促さないのが理由だ。

さらに義務化されても罰則は緩く(高速道路上での1点減点のみ)、後席の乗員は前席のシートバックによって守られているという誤解が起こりやすいことも後席のシートベルト着用が進まない背景ではないだろうか。

4.【Amazon】スマート防災グッズ

災害現場で活動していたプロ、消防士が選ぶ!Amazon防災!ということで、この災害を教訓に、Amazonで購入できる「スマート防災グッズ」を紹介していきます!

Amazonで頼めば明日くるやん!

自然災害も人為災害もいつどこで発生するか分かりません。

自分がどれだけ安全に運転をしていても、安全とは言い切れません。

運転者誰しもが、自分が加害者にも被害者にもなるということを再確認してください!!

みなさんとの約束事、それはチャイルドシートの着用です!

後悔しないために、交通事故から大切な人の命を守るために、子供が慣れなくて大泣きしたとしても、必ず着用するようにしてください!

1.Apricaシートベルト固定

まず一つ目のAmazon防災グッズはチャイルドシート界で最も有名なアップリカの商品です

■ディアターンプラスは上級モデルのフラディアに採用している「やわらかクッション」を搭載したモデルです。※チャイルドシートアセスメント 前面衝突試験の乳幼児(後ろ向き型)において回転ベッド型で「優」を取得。「フラディア」シリーズ(2011年取得)

赤ちゃんを理想的な姿勢で守る、回転式ベッド型チャイルドシート「ディアターン プラス」

■まだ首や腰がすわっていないからだをまっすぐに寝かせてあげられる「平ら」なベッド。

頭と首を安定させ、気道を圧迫せず、腹式呼吸を妨げない自然な姿勢を保ち、やわらかクッションで未熟な赤ちゃんの頭から足先までやさしく守ります。

■片手で回転操作もリクライニング操作も可能!

ママ・パパは赤ちゃんの乗せおろしやお世話がラクラク。

左右どちらの席でも1カ所ロックでしっかり固定でき、ベルト位置が一目で見えるので、取り付けもカンタン。

■3ステップで成長や状況に合わせて、理想的な姿勢で守る!

首すわりまでは横向きベッド型、首がすわりから1歳頃は後ろ向きイス型と横向きベッド型、4歳頃までは前向きイス型の「3ステップ」で変化。

■「マモールメディカルシート」が、ベッド型の時は、頭・首への揺れや衝撃をやわらげるヘッドガードの役割となり、イスの時はヘッドレストに変化。

側面衝突を考慮した設計で、4歳頃まで長く使える「アジャスト成長マモール」(特許出願中)、頭部を支え安定させる「頭マモールパッド」、骨盤拘束をサポートする「腰パッド」が赤ちゃんを守ります。

これ一つで救命率は間違いなく上がりますので、皆さんも準備をするようにしてください!

2.チャイルドシートとベビーカー一体型

これは、チャイルドシートとベビーカーが一体となった注目のAmazon防災グッズです!

【後向き専用チャイルドシート 質量グループ:0+、体重13kg未満の乳幼児用】

◆移動の際の問題を1台で解決するモビリティ

◆チャイルドシートモードで車、タクシー、飛行機の移動に。サイドウォークモードでお買い物、カフェ、エレベーターなど、せまい場所で。お出かけモードで、赤ちゃんと一緒にお出かけを楽しむ時に。

◆インサート付属で新生児から使える設計。医療従事者等、各部門の専門家と共に開発された、インファントインサートは人間工学に基づき赤ちゃんがママの腕の中で過ごすような、心地よくて自然な姿勢を保つことができるデザイン。

◆最高水準のEU及び米国の安全基準に準拠。各所に操作ミスを防ぐ危険防止設計を取り入れ、たった1台でベビーカー、チャイルドシート、リクライニングコット全ての安全基準をクリア (ECE R44, EN1888, EN12790, TUV)

◆航空機内での使用の認可を受けている為、機内座席へも取付け可能。

3.1歳〜12歳まで可能!チャイルドシート

最後に紹介するAmazon防災グッズは、1歳から12歳まで使用できるチャイルドシートです

◆いつでもぴったりお子さま仕様のチャイルドシートに!

ワンアクションでヘッドレスト&肩ハーネスの両方を7段階調節可能!

成長に合わせて形を変えることができるので、買い替え無しで長ーく使えます!

◆ほとんどの車に取付可能!軽量で持ち運びもラクラク

3点式シートベルト固定方式でほとんどの車に対応します。

カーシェアやレンタカーを利用するご家庭や複数台の車をお持ちの場合でも、チャイルドシート1台で乗せ替え可能です!

軽量約6.5kgで乗せ替えもラクラク!

◆洗えるシートカバーで、いつも清潔!

シートカバーは丸ごと洗えます!分割式カバーで汚しやすい座面部だけでも洗えるので便利です。

さらに汗っかきのお子さまのために通気性が良く、汗をかいても蒸れないメッシュ生地を使用しているのでいつも快適に。

5.まとめ

今回は子供の交通事故について、シートベルトの重要性やチャイルドシートについて【Amazon防災】を紹介しました。

交通事故はドライバーの責任、親の責任!今一度自覚しなきゃな。

警察庁:交通事故統計

 

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