東京防災アプリを活用しよう!
2021年2月13日23時08分頃、福島県沖を震源とする地震が発生しました。
宮城県、福島県では最大震度6を観測し、被害がでています。
東日本大震災から10年が経とうとしている前に、彷彿させる地震が起きたことでSNSではリアルタイムに情報が飛び交い、現地の様子がニュースでも大きく報道されました。
地震だけではなく、災害への備えを確認するのに「東京都防災アプリ」をおすすめするよ!
一部機能は東京都在住者向けだけどいろんな防災情報がまとまったアプリなんだ。
1.オフラインで使える防災マップが便利
「東京都防災アプリ」は、東京都が発行する防災ブック「東京防災」を公式アプリ化したものです。
Android/iOS版アプリを無料で公開しています。
<3つのモード>
防災の基礎知識を学べる「東京防災」
暮らしの中での防災知識を学ぶ「東京くらし防災」
災害時に役立つ各種情報をまとめた「災害時モード」
「災害時モード」は、避難情報や災害情報、安否連絡方法、オフラインで使える防災マップなどを収録してあり、役立つ情報がまとまっています!
事前に地域の地図データをダウンロードしておくことで、通信が途絶えても地図を表示できるのがポイント!
「一時退避施設」「避難所」「災害時給水ステーション」という防災施設や、「都立学校」「コンビニ」など、災害時の帰宅を支援する場所もチェックできます。
自分の位置もGPSで取得できるので、目指すべき場所が分かりやすい。
防災マップでオフライン版をダウンロードし、表示できるのは東京都に限られています。(小笠原諸島など島しょ部にも対応)
GoogleMapのデータに防災施設情報を表示する「オンラインマップ」や、建物倒壊危険度や火災危険度を表示する「地域危険度マップ」、高潮などによる浸水想定区域を表示できる「水害リスクマップ」機能も備えている。
2.もしもマニュアル
災害時モードには、防災情報を伝える各Twitterアカウントや、東京都防災公式サイトなど各種防災情報へのリンクが集約されています。
防災ブック版にも掲載されている「避難の流れ」や「もしもマニュアル」「緊急時の応急処置」などのコンテンツがオフラインで閲覧できるようになっている。
<もしもマニュアル>
◆心肺蘇生法
◆骨折・ねんざの応急手当
◆新聞紙で暖を取る
◆水道水の保存方法
◆簡易トイレの作り方
◆簡易おむつの作り方
◆簡易コンロの作り方
首都直下や南海トラフが来る前にアプリをダウンロードしておくのがベストやね!
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