【Amazon防災】建設現場での転落事故、安全対策について

防災情報

墨田区の病院 建設中の新病棟で転落事故 男性作業員が死亡

建設現場は高所作業だから転落したら命の危険と伴うんだよね…

ハイリスクな現場作業では安全対策が徹底して行われているはずなんだけれど、こうした事故も無くならないんだよね…

労働災害で最も多い建設現場での事故である

 

危険作業が多い中で、安全対策はとても重要になります

消防でも安全対策を徹底的に叩き込まれます

 

一回事故が起きてしまうと、どうしようもない現場が多いからです

 

そこで、今回は消防目線から安全対策品をAmazon防災として紹介します

 

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4.【Amazon】スマート防災グッズ

災害現場で活動していたプロ、消防士が選ぶ!Amazon防災!ということで、この災害を教訓に、Amazonで購入できる「スマート防災グッズ」を紹介していきます!

Amazonで頼めば明日くるやん!

まず初めに紹介するAmazon防災グッズはフルハーネスです

 

https://www.amazon.co.jp/TOYO-墜落制止用器具-フルハーネス型-No-FGH-133W-高所での安全作業/dp/B07MW3ZXJS/ref=sr_1_11?__mk_ja_JP=カタカナ&crid=T58J5M6TXYQU&dchild=1&keywords=フルハーネス+タジマ&qid=1619317841&sprefix=フルハーネス%2Caps%2C292&sr=8-11

 

フルハーネスの着用が義務付けられているものの、まだ未着装のまま作業をする方も多くいています

 

もしもの事故に備えてフルハーネスの着用は絶対です

 

厚生労働省の「墜落制止用器具の規格」に適合

 

消防でも高所作業には絶対に着用します

ショックアブソーバーもついているため、落下時の衝撃を吸収してくれます

また、親綱かけやすい大型フックもあるので、作業効率が上がります!!

 

 

【用途】

建設現場や工場等の高所作業で作業者の墜落防止

 

【特長】

・巻取式Wランヤード標準装備

・肩パッドとふ太腿パッドで墜落時の負担を軽減

 

 

次に紹介するAmazon防災グッズは

安全帯です

https://www.amazon.co.jp/ツヨロン-新規格-墜落制止用器具-リトラ-TBRN590BLKM/dp/B07NMH4YZS/ref=sr_1_37?__mk_ja_JP=カタカナ&crid=1DN4E259E5GS4&dchild=1&keywords=ショックアブソーバー+安全帯&qid=1619318205&sprefix=ショックアブソーバー%2Caps%2C393&sr=8-37

 

消防本部でも多く採用されている安全性が高い商品になっています

 

  • 仕様:鉄、スライドバックル
  • サイズ:M
  • ベルト色:黒
  • 胴ベルトサイズ:幅50×長さ1200mm(スライドバックル)
  • ランヤード部:巻取式、フック(FS-90)、ショックアブソーバ

 

特徴

6.75m以下の高所作業での安全と機動力をもたらす 胴ベルト型

創業以来60年にわたり進化し続けながら、高所作業者の命を繋いできたツヨロン。

その品質と安全性は、胴ベルト型シリーズにも活かされています。

落下距離を最短に抑えられるロック機能がついた巻取り式タイプをはじめ、軽量コンパクトなノビロンタイプやロープ式など各種取り揃えています。

すべての胴ベルト型墜落制止用器具に衝撃を抑制する専用のショックアブソーバが標準装備されており、6.75m以下での高所作業を安全に行うことができます。

 

 

最後に紹介するのが、落下した場合に命を守ってくれる

命綱です

 

https://www.amazon.co.jp/まつうら工業-建築現場親綱交換用-ニューテトロンロープ-16mmΦ×20m-NEW-TETORON-1620PACK/dp/B0776ZNG8R/ref=sr_1_11?__mk_ja_JP=カタカナ&dchild=1&keywords=親綱&qid=1619318345&sr=8-11

 

【用途】

建設工事・塗装工事等での高所作業をより安全に作業するための親綱ロープ交換用に

 

【特長】

・ニューテトロンロープは収縮・硬化が少なく、耐摩耗性に優れ、含水時の強度低下がほとんどない

・建設工事・塗装工事等の高所作業を安全にするために親綱ロープとして開発された高性能ロープ

・しなやかで扱いやすいのも大きな特長

 

【注意事項】

※ロープ切断荷重は保証値ではありません。

※切断した場合はビニルテープを巻いていただくか、ライターの火などで軽くあぶってほつれ止め処理をしてください。

 

落下危険が少しでもある場合は、必ず設定するようにしてください

落下した現場を見ても、親綱の設定ができていない現状が多くあります

 

落下すると命の危険が高くなります

高エネルギー外傷になるからです

 

そうならないためにも、命綱の設定は欠かせません

 

どれだけ集中しても労働災害は必ず発生します

 

だからこそ、安全対策を事前にしなければいけません

 

 

現場を事故物件にしないためにも、作業員の命を守るためにも、お客様の笑顔を守るためにも準備するようにしましょう

 

ご安全に!!

 

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