【夏休み必見‼︎】夏の様々な危険から身を守る方法を消防レスキューに聞いてみた

夏の危険から身を守る方法

 

消防レスキューとして活躍するレスキューハウスタイチョーから聞いた、夏の危険〇✖行動とワンポイントアドバイスを伝授します。夏の危険から大切な人と自分の命を守り、楽しい夏を過ごしましょう!

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夏によくある危険な症状とその対処法

 

熱中症&脱水症状

こまめな水分補給
一気に水分補給 一気に水分を摂っても体にっても吸収されません

利尿効果のあるコーヒー、緑茶、アルコールは避けましょう。子どもは大人に比べて熱が体内にこもりやすく、高齢者は暑さを感じにくい特徴があります。特に注意が必要です。

「喉が渇く前に」飲むことが大事熱中症対策ダブレット(塩分チャージなど)の摂取もおすすめです

日射病&サンバーン(日焼け)※日焼けもやけどです!

陰にいる時間を決める
長時間、日差しに当たる
防止用の服の着用(UVカットのパーカー、ラッシュガードなど)

子どもがいる場合、事前に何分から休憩と決めましょう

 

日常生活での注意

室内の危険

食中毒の対策

しっかりと熱を通す
生ものを食べる

夏場の高温多湿は細菌の繁殖が激増!梅雨頃から特に危険です

 

エアコン健康問題

25、26度が適温 外気温との差をつけない
外の温度との差が大きく、低い温度設定外気温

クーラー病やエアコン中毒にならない対策も必要です。外気温との差で、冷えや怠さといった症状が出ないように気を付けましょう。

 

屋外の危険

虫刺され(アレルギー反応)

そのまま放置
刺されたらすぐに洗い流す

海の中の危険な生き物に刺された時は少しぬるま湯で洗う事が大切です。

 

自転車事故の対策(子供)

子どもの視野は大人より狭いため、左右をしっかり見るよう伝える          歩道を歩く時、子どもが建物側
子どもが車道側を歩く

大人もヘルメットの着用努力義務化が定められました

 

落雷の事故の対策

頑丈な建物の中、車にに入る壁から離れる
木の真下に入る。金属には触れる 感電の危険あり
周囲を見渡し、高い建物から4メートル以上、建物内では電化製品や壁から1メートル以上は離れましょう。

楽しい思い出を悲しい思い出に変えないために

 

プール、海での水難事故 実際溺れた場合、声は出ず、気づかずに亡くなる

自分が溺れてしまったら ⇒浮いて待つ溺れている人を見かけたら⇒物を投げる

             ペットボトルなど近くにあるものを溺れている人に投げる

海や川へ泳いで助けに行く

近くに人がいると自分が息をするために、助けに来た人を沈めようとする動きが出てしまい、助けに行った人が亡くなる事故が多い。Youtube溺死溺水が減らない原因

 

バーベキュー火災

 

 

温度が上がり爆発が起こる事を防ぐ                        洋服の裾をまくる 
二度着火剤を付ける(ジェル状)                         カセットコンロを2台並べる

SDR(S=STOP止まる/D=DROP倒れる/R=ROLL転がる)Youtubeタイチョーのお兄さんが大やけどを負いました Youtube着衣着火の対策

 

花火の事故

水バケツは必ず用意⇒初期消火にも使えるしガラ捨てにも使える           花火は下に向ける
消火できるものを準備しない                           花火を人に向ける

山などの遭難事故

GPSの活用と時間の報告
誰にも連絡せず行動

モバイルバッテリー、懐中電灯は必須

何時に登山して何時に下山するのかを親族には最低限伝えておきましょう。

いかがだったでしょうか。これらが実際、夏にたくさんの命を奪う危険性のある症状や事故です。
「楽しい思い出」にするのも「悲しい思い出」にするのもあなたの知識と行動次第です。是非お出かけ前にチェックしてみて下さい!

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